桂林旅行記 漓江(リコウ)くだり、その1
2009年 10月 22日
ホテルの到着が深夜だったので気がつかなかったのですが、
朝窓から外を眺めると、市街地なのに山が見えます。
ホテルからバスで50分ほど走り、漓江(リコウ)の川くだりの始発点の船着場まで行きました。
桂林は上海に比べるとまだまだ田舎で
道路もまだ整備されてなくて舗装してあるのに凸凹しててバスはよくゆれます。
2階建てで展望台もある船に乗り込むと、日本人グループは私たちのグループ20名だけ、
残りはフランス人のグループと中国人(或いは台湾人?)だけでした。
船には8人グループのテーブルがあって、私達は島根県から来られてご夫婦と一緒になりました。
ご主人は以前桂林に来られたことがあるようで、
肝臓移植をされた奥さんに元気なうちにキンモクセイの花の香りをかがせてあげたいと
ツアーに参加されたそうです。
自動車のディーラーをされてるそうで、
出雲大学駅伝を誘致した話や、岩国哲人氏とも交流があるそうでいろんな話をしてくださり
初めてなのに和やかなテーブルになりました。
私と母は誰にも物怖じしないタイプなのに、夫はあまり喋りません。
帰国後母から電話があり
「家では喋るのに外で知らない人には喋らないって初めて知ったゎ。」
後で聞くと何を話していいのかわからないそう。
男性ってプライドが邪魔をしておしゃべりできないのかな?
そういうと、営業なら喋れるけど、自分は営業じゃないから喋れないと。
話ができたら楽しいのに、、。
by m-bintang
| 2009-10-22 23:33