日々の楽しい出来事を忘れぬうちに。夕暮れの茜色の空が大好きです。


by m-bintang
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桂林旅行記 通寶芸術中心って何屋さん?

高田郷を後にして、高速道路に乗って桂林に戻りました。
高速のインター入り口で(もちろんETCゲートなんてなし)前方の車が止まったまま動きません。
故障なのかとしばらく待ってたら、なんとバックしてきます。
ぶつかってしまうので、前の車もバックし、私たちのバスもバック、後ろの車もバックしました。
すると、止まった車はバックしながら脇に寄って、Uターンして戻っていきました。
陳さんが「高速料金が払いたくなかったんでしょうかね。」
おいおい、ゲートまで来て払いたくない、しかも他の車が連なってしまってるのに
Uターンはないんじゃないの?
道路を通行するのにお金がいるということがまだ教育されてないようです。
本当に自分さえよければいいという考えが浸透してる国のようです。
高速道路は貸切状態で空いてました。

1時間ほどかけて市内に着いたのが16時。
陳さんが
「目の保養というか、こんな宝物みたいなものもあるんだなという気持ちでみてください。
それと、ここは私が好きな場所でもあります。
ラテックスのマットレスがあるから来るたびに寝転んでいます。」
ちょっと説明に困ったような説明のしかたです。
どんな場所へ連れていかれるの?
表通りから中へ入ると閑静な、役人が老後に住むんだという住宅街の一角に建っている
「通寶芸術中心」というところへ案内されました。
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流暢な日本語を話すガイドのお姉さんが
歴史的に価値のあるものや玉石でできた彫り物を説明していきます。
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その説明の仕方が
根気のいる手仕事で今これを作れる職人がいなくなって
とっても貴重なものであり、信憑性のあるもので
政府のお墨付きのものばかりを置いていると、何度も刷り込むようにインプットしていきます。
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その上で、
今まで国家のものだったが今回、条件付で一般に売れることになったと
販売を持ちかけてきます。
景徳鎮の焼き物を紫檀のキャビネットの照明にすかして
特別なものであることをアピール。
焼き物が何百万何千万の価値あるものかのように説明し
キャビネットと中の壷をセットにして
送料込みで350万、(だったはず。)中国政府の保証書付、
3年間手元に置いてくれたら後はどう処分してもいい、という条件で
売り込みをしていました。
すごくお買い得だと。
なんやかんやと言いながらお土産やさんなのか?
国家のものなのに、なんで払い下げをするのか、
本当に価値のあるものかどうか怪しいものです。
何故3年間なのかも意味不明です。
紫檀のキャビネットも年代物と言ってたけれど
年代物なら照明がついてるのもキャビネットの後ろが鏡張りというのも不自然。
おかしすぎる。

それなのに、その場所で20分以上も説明が延々と続いて嫌になってしまいました。
聞くのも飽きてしまったので、母とそっと抜け出して次の部屋へ。
丁度椅子があったので休憩してたら、やはり聞き飽きた人たちが抜け出してきてます。
「お金のことばっかり言うから嫌になるよね。」
「そんなに価値あるものを他所の国の人に売りつけていいのかな?」
などとお茶を飲みながらしゃべってました、
そこはラテックス販売のコーナーだったようで人数が集まると
今度はラテックスのマットレスや枕の説明になりました。
こんなところまで来て枕やマットレスを買うはずないやん。

結構立派な建物ですがここでお財布を出すがいるのだろうかとおもいました。
ツアーってなんでこんなにくだらない土産物屋ばっかり寄るんでしょう。
まぁ、この業者からのマージンがあるから安いツアーなんでしょうが、、、。
外へ出たらもう5時近かったのに、これからまた移動して聞き茶体験に向かうのだそうです。
疲れました。
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by m-bintang | 2009-11-02 16:10