ボストン美術館展と酒菜たけ乃
2010年 07月 23日
お友達と京阪三条で待ち合わせして岡崎にある京都市美術館へ
ボストン美術館展を見てきました。
近鉄大阪線で大和八木まで行き、そこから近鉄京都線で丹波橋まで、
丹波橋から京阪に乗り換えて京阪三条まで。
おけいはんに乗るのは多分25年ぶり?いやもっとかも?
乗る機会の少ない電車です。
http://www.asahi.com/boston/
美術館は平日なのに夏休みもあって、学生も多く、団体さんも入っててにぎわってました。
写実主義の人がそこにいるような肖像画、宗教画、ミレーの農村風景画、
モネ、ドガ、ピカソ、ルノワール、たくさん見てきました。
その後、同じ館内で京都出身の女流画家ばかり集めた
京都市美術館コレクション展 第2期
「京の閨秀・女流・女性画家‐担ったもの/担わされたもの」
を見てきました。
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/collect_2-2010.html
西洋画の後の日本画は日本人の感性にあって、やはり日本画はいいなぁと思いました。
夕飯は以前より、噂は聞いてたけど時間の都合でいけなかった
京料理のお店へ連れていってもらました。
友達と集まるときには必ずそこと、
行きつけのお店だそうです。
酒菜 たけ乃、河原町三条上るのビルの2階にあるお店でした。
最初に
魚そうめんを出されました。
魚の練り物をそうめんにしてゼリーで固めてあります。
口の中でゼリーが溶けて夏らしい一品です。
次は湯葉とウニの和え物、
祖母は海女さんだったので夏、ごく普通にウニ、サザエ、アワビが祖母の家にゴロゴロしてて
朝食の卵焼きの中にウニが入ってるのがすごくイヤで、
ウニは苦手な食べ物でしたが、このウニはとても美味しかった。
京都らしい湯葉と出汁で和えてあります。
次はマツタケの土瓶蒸し、
一年のうちでマツタケが一番安い時期なのだそうで、高い時期は出せないと大将が仰ってました。
ハモが入ってて、ハモの出汁とマツタケの香りに柚子を絞って、美味しかった。
それからお造り、やりイカ、サンマ、平目、バイガイ
キレイな器にちょっとずつ載ってて、もう少し食べたいと思うところで
品物がなくなって、美味しさが倍増する、そんな感じでしょうか。
次はキンメ鯛の煮付け、
この味が家庭ではなかなか出せない、と言うと
煮すぎない、少し濃い目に味付けをしてさっと火が通るくらいで火を止めると良いと。
家だとしっかり火を通しすぎて身が固くなりがちです。
魚の後は、豆腐の中にわさびをおろしたものを海苔でくるんだのが入ってる
冷奴。
フォト
ツンとした美味しさが鼻をぬけます。
最後は、写真を写すのを忘れてしまったのだけど、
とろろ蕎麦。
でも、食べた感じが、そば粉100%ではなくて、葛が入ってるような
そんな蕎麦でした。
どれも繊細な味で、見た目も美しく、美味しかったです。
とても暑い日でしたが、美しい絵を見て、たくさんお喋りができて、美味しいご馳走をいただいて
楽しい一日でした。
無職ならではの贅沢を十分楽しんできました。
それにしても京都はどうなってるの?って思うくらい暑くてたまりませんでした。
毎日京都で生活してる方は本当に暑いことでしょうね。
ボストン美術館展を見てきました。
近鉄大阪線で大和八木まで行き、そこから近鉄京都線で丹波橋まで、
丹波橋から京阪に乗り換えて京阪三条まで。
おけいはんに乗るのは多分25年ぶり?いやもっとかも?
乗る機会の少ない電車です。
http://www.asahi.com/boston/
美術館は平日なのに夏休みもあって、学生も多く、団体さんも入っててにぎわってました。
写実主義の人がそこにいるような肖像画、宗教画、ミレーの農村風景画、
モネ、ドガ、ピカソ、ルノワール、たくさん見てきました。
その後、同じ館内で京都出身の女流画家ばかり集めた
京都市美術館コレクション展 第2期
「京の閨秀・女流・女性画家‐担ったもの/担わされたもの」
を見てきました。
http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/collect_2-2010.html
西洋画の後の日本画は日本人の感性にあって、やはり日本画はいいなぁと思いました。
夕飯は以前より、噂は聞いてたけど時間の都合でいけなかった
京料理のお店へ連れていってもらました。
友達と集まるときには必ずそこと、
行きつけのお店だそうです。
酒菜 たけ乃、河原町三条上るのビルの2階にあるお店でした。
最初に
魚そうめんを出されました。
魚の練り物をそうめんにしてゼリーで固めてあります。
口の中でゼリーが溶けて夏らしい一品です。
次は湯葉とウニの和え物、
祖母は海女さんだったので夏、ごく普通にウニ、サザエ、アワビが祖母の家にゴロゴロしてて
朝食の卵焼きの中にウニが入ってるのがすごくイヤで、
ウニは苦手な食べ物でしたが、このウニはとても美味しかった。
京都らしい湯葉と出汁で和えてあります。
次はマツタケの土瓶蒸し、
一年のうちでマツタケが一番安い時期なのだそうで、高い時期は出せないと大将が仰ってました。
ハモが入ってて、ハモの出汁とマツタケの香りに柚子を絞って、美味しかった。
それからお造り、やりイカ、サンマ、平目、バイガイ
キレイな器にちょっとずつ載ってて、もう少し食べたいと思うところで
品物がなくなって、美味しさが倍増する、そんな感じでしょうか。
次はキンメ鯛の煮付け、
この味が家庭ではなかなか出せない、と言うと
煮すぎない、少し濃い目に味付けをしてさっと火が通るくらいで火を止めると良いと。
家だとしっかり火を通しすぎて身が固くなりがちです。
魚の後は、豆腐の中にわさびをおろしたものを海苔でくるんだのが入ってる
冷奴。
フォト
ツンとした美味しさが鼻をぬけます。
最後は、写真を写すのを忘れてしまったのだけど、
とろろ蕎麦。
でも、食べた感じが、そば粉100%ではなくて、葛が入ってるような
そんな蕎麦でした。
どれも繊細な味で、見た目も美しく、美味しかったです。
とても暑い日でしたが、美しい絵を見て、たくさんお喋りができて、美味しいご馳走をいただいて
楽しい一日でした。
無職ならではの贅沢を十分楽しんできました。
それにしても京都はどうなってるの?って思うくらい暑くてたまりませんでした。
毎日京都で生活してる方は本当に暑いことでしょうね。
by m-bintang
| 2010-07-23 23:33