上野城下町遺跡の発掘調査現地説明会
2012年 07月 08日
知人から連絡があり
今日は国道の拡幅工事の調査で発見された上野城下町遺跡発掘調査現地説明会に出かけました。
上野城から東に歩いて10分ほどの場所の工事予定地で古墳時代後期(1500年前)の円墳が2基みつかり、須恵器や埴輪が出土されてました。
その後円墳は平らにされたのか、同じ場所に江戸時代後期ごろ(今から250年前)の土坑(素
掘りの穴)や溝も見つかり
調査地は、古い絵図面から推測すると侍屋敷であったようです。
土師器の皿や焙烙(ほうろく)鍋が出土されてて、興味深い見学会でした。
ろうそくを立てる小さな皿も見つかってて、、油が高い時代にろうそくが灯せる屋敷だったのだろうということでした。
上野の街中の面積もそう広くない場所から円憤が二つも見つかったのも驚きで、上野の城下町がつくられるずっと昔からここに人が生きてきたというのもロマンを感じる見学会でした。
今日は国道の拡幅工事の調査で発見された上野城下町遺跡発掘調査現地説明会に出かけました。
上野城から東に歩いて10分ほどの場所の工事予定地で古墳時代後期(1500年前)の円墳が2基みつかり、須恵器や埴輪が出土されてました。
その後円墳は平らにされたのか、同じ場所に江戸時代後期ごろ(今から250年前)の土坑(素
掘りの穴)や溝も見つかり
調査地は、古い絵図面から推測すると侍屋敷であったようです。
土師器の皿や焙烙(ほうろく)鍋が出土されてて、興味深い見学会でした。
ろうそくを立てる小さな皿も見つかってて、、油が高い時代にろうそくが灯せる屋敷だったのだろうということでした。
上野の街中の面積もそう広くない場所から円憤が二つも見つかったのも驚きで、上野の城下町がつくられるずっと昔からここに人が生きてきたというのもロマンを感じる見学会でした。
by m-bintang
| 2012-07-08 22:59