日々の楽しい出来事を忘れぬうちに。夕暮れの茜色の空が大好きです。


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瓢亭
を過ぎると日清戦争や日露戦争では戦争遂行の指揮をとった元老だった山縣 有朋の別荘、 無鄰庵があります。
ここは字の如く隣が無いような静寂を感じる別荘だそうで、
有朋自らが設計し、造園家・小川治兵衛(植木屋治兵衛→植治)が作庭したもの。
東山を借景とし、疎水の水を取り入れた池泉回遊式庭園です。
疎水の水で滝も作られているそうです。
残念ながら時間がなく見ることができませんでした。
次回は是非、伊藤博文、桂太郎、小村寿太郎の四者によって日露開戦直前のわが国の外交方針に関する無鄰庵会議が開かれたこの別荘へ足を運びたいと思います。


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南禅寺は亀山天皇の離宮だったので周辺は公家の屋敷が多くあったそうで、
明治末期から昭和初期にかけて、時の権力者や豪商の邸とそれに付属する名庭が多くつくられています。
無鄰庵を作庭した植治は他にも野村碧雲荘、織宝園、洛翠園、真々庵、清流亭、有芳園、環水園など作っています。
(残念ながら個人所有のため非公開が多いです。)
琵琶湖疏水の水をふんだんに利用した池泉回遊式のものが多く
借景に東山の峰々を拝み、木々の繁った仄暗い庭の奥からは疎水から引いた豊富な水流が滝組を経て流れ落ちる
明るく開放的な癒しの庭を造られたそうです。
疎水の水は、
暑い夏の京の夜を涼しく過ごすために
寝屋の枕元に疎水の水を引き込み涼を取ったとか。
先人の知恵はすばらしいものがあります。

白川通りには、他にも洛翠さんの中に庭園「植治の庭」があり、庭のみの見学も可能だそうです。

京都はお庭をみる楽しみもあります。
次回は是非、植治の庭巡りをしたいと思いました。
平安神宮の庭も彼の作です。

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洛翠庭園「植治の庭」の南角にある古色蒼然たる門「不明門」
この門は、豊臣の時代に伏見城内にあったものを、そののち、この場所に移築したものです。
 昔より、常に閉ざされていたもので「あけずのもん」と呼ばれ、その名の通り今も昔も開けた事がないそうです。

俥人のお兄さんの話に
歴史の中に息づく京都を感じました。
高校時代、日本史が一番好きやったなぁ~と思い出しました。
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by m-bintang | 2007-09-30 17:50
南禅寺へ向けて哲学の道を散策していきましたが、
ずいぶん歩いて疲れてしまい、
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ちょうど永観堂辺りで、人力車と遭遇。
3000円からのプランがあり、平安神宮を周って南禅寺まで観光客が行かない
でもちょっといい雰囲気の味わえる道を選んで30分コースで
乗せてもらいました。
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初人力車体験です。

1台180万もするそうで、引っ張ってくれるお兄さんは筋肉ムキムキで真っ黒に日焼けしてました。
経験1年半だそうで、引っ張れるようになるまで幾つもの試験を受けるそうです。
体力だけでなく、交通法規、京都の歴史、お店案内まで
豊富な知識が必要らしいです。
「僕、普段はガリ勉なんです」、とニッコリ微笑んだお兄さん、
場所が京大側だったからもしや京大生?
走れるところでは思いっきり走ってくれました。

明治に入って遷都したのと同時に、天皇ばかりか公家も東京へ行ってしまい、江戸時代の賑やかさがなくなってしまった京都に活気を戻そうと、平安神宮周辺で万博を開くことになったそうです。
博覧会とともに造営されたのが、朱色が美しい平安神宮で
ここの祭神は、平安京を造った桓武天皇です。
平安神宮は京都で一番新しい神社とも言えます。
万博は大成功の内に終わりましたが、
それだけで京都復興にはならず、次に
手段として考えたのが、琵琶湖の水を利用した水力発電でした。
日本初の水力発電所が蹴上に設置され西陣織をはじめ、京都の産業の近代化を担いました。
明治終わりには蹴上浄水場から京都市への給水が始まりました。
京都は、近代化とともに、世界に冠たる観光都市となっていったそうです。
今は無くなりましたが京都市電の電源もかつては水力発電の電気を使ったそうです。
子供のころ、何度か市電に乗ったことがあり、
お兄さんの説明はとてもわかりやすかったです。

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南禅寺の門は時代とともにあちこちに移動、
今はマンションの前にあり、門をくぐるとなぜか営業していないラブホがあったりします。

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京都の老舗中の老舗、瓢亭もすぐ近く、
朝粥が5000円以上するそうです。
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昔、茶屋遊びをした京の旦那衆が朝方、瓢亭にほろ酔いで寄り
「何か食べさせてくれ」と言ったのですが、
朝方で何も出せませんと代わりに出したのが「朝粥」だったそうです。
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by m-bintang | 2007-09-29 16:19
美術館を出たらもうお昼を回ってました。
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銀閣寺までバスで行きました。
相変わらず、修学旅行生でいっぱい。
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ゆっくり見たいのだけど、人の多さに圧倒されさっと一回りして後にしました。
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哲学の道を歩きながら、法燃院へ向かいました。
哲学者の西田幾多郎が思索にふけりながら歩いたことから、「哲学の道」という名がついたといわれているそうで、桜のころは疎水沿いに満開の桜がみれそうです。
ちぃは水のある場所が好きで、疎水の流れをみながら、大きな鯉を見つけたり、
なぜか貝がらが沢山あるのをみつけたりしながら歩きました。
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ここは静かなお寺で昔から好きな場所のひとつです。
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若い頃に行ったときは確か中も見せていただけたはずなのに、公開してませんでした。
今は春と秋だけ特別公開されるそうです。
ここは谷崎潤一郎や田宮二郎、高田 浩吉のお墓があったはず。
紅葉のころはもっといいと思います。
入ると木々で外気とは数度違うくらいひんやりとしていました。
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本堂の手前で、檀家さんなのか、「KAZOKUTEN」をやってていたので
見せてもらいました。
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お母さんさんという方が書道を描き、
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それに絵を長女の方が足して作品に仕上げていました。
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字は1文字に象形文字っぽい書き方をしてて、それに意味がわかるような絵を描いてる
面白いものでした。
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by m-bintang | 2007-09-28 20:58
ちぃと京都へ出かけました。

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岡崎にある京都市美術館で開催中の「北欧モダン展」を見にいきました。
ちぃは北欧デザインに興味があり
丁度新聞で開催中を見つけたので、娘に言ったら行きたいとのことで
行って来ました。

8時前の電車に乗り、京都駅に着いたのが10時前。
市バスの1日乗車券500円カードを買って
バスに乗り込み岡崎公園平安神宮前まで。
ここへは地下鉄を乗り継ぐほうが多分早いと思うのですが
車窓を眺める楽しみがありバスにしました。
三十三間堂、八坂神社、

(信号待ちのときは、一澤帆布の車も見かけました。
父親の遺産相続を巡り、創業一族の一澤信三郎とそれまで勤めてきた職人は退社して、同様のかばんを取り扱う一澤信三郎帆布を設立。
父親の一澤帆布を引き継いだ元銀行マンだった長男のほうの車でした。
軽ワゴンはボディーが少し凹んでて
あの世間を騒がせた一澤帆布の車なのか?と
ちょっとビックリしました。)

平日だから人もたいしたことはないだろうとタカを括っていたら
修学旅行生がいっぱい。
清水寺へ出かけるのか途中の停留所で降りるまで
バスの中はさながらスクールバスのようでたいへんにぎやかでした。

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北欧デザイン展も、小規模ながらよくまとまってて
北欧らしい温かみのある作品ばかりで、とても感動しました。
イッタラのガラスのオブジェとか、ハンスヴェウナーの椅子、アラビカ社の陶器
カラトリー類、
Bang&Olfsenのオーディオ類、
エレクトロラックスの昔の筒型の掃除機、
マリメッコの洋服
LEGOブロックも、
どれも、欲しいなぁ~ステキやな~と思う作品ばかりでした。

Bang&OlufsenのBeo systemは昔本当に欲しくて
ノドから手が出るほどでした。(語らせてね)
6枚のCDを入れると、高速移動するクランパーが着いてて、
CD間を移動、6連奏CDプレーヤーで、CDを見る楽しみもついてる
遊び心もあるステキなものです。
縦にも横にも置けるし壁掛け式なので薄手で
インテリアとしても部屋に馴染みそうです。
デザイン重視のBang&Olufsenは音質を追及するヲタな夫には不評で敢え無く断念しました。
以前娘達が好きだったブランドのお店が心斎橋にあり、
そこにもこのBeoSystemのCDプレーヤがあったのだけど
ある日お店が無くなってて、お店が無くなってることより、
あのCDはどう処分されてしまったのか未だにとっても気になります。

今も現役で商品になってるものの多く
デザインと実用性を兼ね備えたものが多くの人に受け入れられているのだと思います。

娘も授業で習ったものもたくさんあったようで、
ゼミの先生に報告しなきゃと感動していました。
一緒にきてよかったと思える空間でした。

図録も買ってきて、後でゆっくり見てみたいと思います。
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by m-bintang | 2007-09-27 23:04

歯医者で栗拾い

午前中歯医者さんへ出かけました。
駐車場の隣に大きな栗の木が2本あって、
この前から気になって仕方がなかったのだけど、
カバンの中にスーパーの袋も入ってたので
ちょっと様子を見に叢の中へ入っていきました。
もう先客に採られイガだけ残ってるももありましたが、
落ちてるのも、木ではじけそうなのもありました。
崖になってて足元が悪いところはすごく大きなイガで採れそうなのに採れず断念。
足場を気にしつつ、我を忘れ、仕事中に抜け出したことすら忘れ、やぶ蚊に思いっきり腕を刺されてながら素になってしばし栗拾いに興じました。

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いつもなら軍手に厚手のゴム手袋をはめて採るのだけど、それもないので
イガに指先をチクチク刺されながら、採りました。
やっぱり木になってるのを採るほうが虫喰いの被害が少ないみたいです。
一本は山栗なのか実が小粒でした。

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仕事が済んで暗くなってしまったので玄関でイガから栗を出す作業をしました。
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ゴム手袋をはめて移植ゴテをイガの真ん中に入れて、ぐいっとイガの皮を剥いて
栗を出していきます。
スーパーの袋一杯のイガでこれだけ栗が出てきました。
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小粒が多いので頑張って剥いて栗ご飯にしてみます。
数日忙しくなりそうです。
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by m-bintang | 2007-09-26 19:43

中秋の名月

今夜の月は中秋の名月
月齢は月齢13.97 満月まであと少しありますが
とてもキレイな月でした。

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私、月を眺めるのが好きです。
太陽のような存在感はないけれど
温かい色の優しい光も
クールでクリアな青い光も、
もどちらも好き。

月が遠く離れた友人をも同じように照らしてくれてるのかな?と思うと嬉しい気持ちになるのです。

みなさんのところでも月輝いてますか?
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by m-bintang | 2007-09-25 23:50

御手(おて)は宝

このタイトル、今は亡き祖母がよく口にした言葉です。
「御手(おて)は宝(たから)」
手をかければどんなこともできるという意味です。
海女をしてて海の女を地でいくオババでしたが
冬場は毛糸でセーターやベストを編んでくれたし、
絹糸を結んでいってそれを織りにだして反物にして着物を作ってくれたりもしました。

編み物をしてて一目間違えたのを後から気づいて、まぁいいやと思うと
ずっとそれを気に掛けながら袖を通さないといけない。
せっかく編んだのに残念だけど、間違えた所まで戻って
もう一度やり直せば、それからずっと気持ちよく袖を通せる、という考えです。

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先日から作ってる着物の古布のポーチ、2作目がまさにそれでした。
裏地を表にしてるのに気づかずアップリケとステッチまでしてたのです。
友人は、表にシミがあったからと思えばいい
と言ってくれたのですが、やはりずっとこれはホントは裏地なの、と思いながら使うのは
イヤなので、せっかくアップリケとステッチまで手をかけたものを全部解き
最初からやり直しています。
(表地には絞りに金彩が載ってます。)
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やっぱり手を掛けないといけないんやなぁ、と祖母の言葉を
思い出した休日でした。
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by m-bintang | 2007-09-24 22:37

帰って行きました。

夏休み中でも研究室は普段どおりやってるようで
教育実習も終わったので金沢へ戻ると、
大量の荷物を車に積み込んで
長女が金沢へ帰って行きました。
来るときに道を間違えたというので、
名神八日市ICの手前まで私が助手席に乗り
娘に運転させ、夫が別の車でナビをして行きました。
慎重といえば慎重なんやけれど、
流れなどお構いなしに自分ペースで走るので
後ろが渋滞してしまって、横で
「加速、踏んで」と言い続けなければならず、
私が運転したほうがよっぽど早く着くのにと、。
でも道を覚えるにはやはり本人に運転させねば、、。
もう間違えないだろうという所まで行き、
気をつけて帰るように言って、別れて戻ってきました。
多分まだ福井を通過したくらいだと思います。

自分の力で帰ってこれるようになっただけでも
すごい進化。
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私の手を借りなくても、どんどん大人になっていってるんやね。
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by m-bintang | 2007-09-23 22:04

教育実習終了しました。

長女が母校の高校での4週間の教育実習を昨日で終了しました。

隣の市ですが電車を乗り継ぎ小一時間かかって3年間通ったのが
実習で甦り、毎朝早起きして娘を起こして弁当と朝食を作り、「もう時間やで、先に車に乗ってるよ」と
まるで高校生に戻ったかのような4週間でした。
違ったのは生徒と先生という立場。
でも文化祭の合唱コンクールで皆を本選に行かせたいと
練習でピアノの伴奏をかってでたり、
模擬店では素で楽しんだり、美味しいとこどりの実習生だったようです。

4年間塾の講師もしてたので生徒の前で授業をするのは
それほど難しいことではないようで
如何に解りやすい授業をするかを考えていたようでした。
やっぱり子供達(そんなに年齢は違わないけど)といるのは楽しいし可愛いな、と言ってました。

長女を数学に目覚めさせた数学教師との運命の出会いがあって
今の彼女がいます。

私も久しぶりに濃密な娘との時間を過ごすことができました。
多分、もう一緒に生活をすることはないと思われます。
私はっきり言って全く子離れの出来ていない母親で
娘には戻ってきて欲しいという気持ちがあるのだけど、
娘には娘の人生があり親のものではないとも思うし、
預かっていた子供を育て、社会にお返しする時期になってきてるのかな?と思うことにしています。


明日か明後日また車に乗って金沢まで戻っていきます。

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生徒さんから感謝の花束を頂いたようです。
3年生のホームルームだったので年齢も近く
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受験のこと、大学のこといろいろ話せる楽しいクラスだったようです。
感謝
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by m-bintang | 2007-09-22 16:01

転勤だそうです。

月締めの仕事を終えてから遅めにクラブへ入りました。
1500mFree,500mBack,500mDown 計2500m泳いで上がってきました。

先日の「男のプライド云々」のおじさまが
「何か欲求不満があるのですねぇ~そんなにムキになって泳ぐのは、、。僕は不満がないのでそんなに泳げませんよ」と仰るので
「生活苦で、フラストレーション溜まりまくりですから」と返しました。

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Yコーチが転勤だそうです。
こちらへ転任早々から
マスターズ練習会を企画してくれたりしてずいぶんお世話になったのに名残惜しいです。
大阪に戻られるそうで、西日本エリアのクラブ対抗マスターズへ行けば
またお会いできるみたいです。
是非、ブログにアップしてくださいとのことで、写真を撮って帰りました。
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by m-bintang | 2007-09-21 19:58