平城遷都 1300年祭プレ展示 特別展「神話 ~日本美術の想像力~」
2009年 11月 19日
友人と久しぶりに会って奈良県立美術館で開催中の「神話~日本美術の想像力~」に出かけました。
お昼は興福寺と奈良ホテルの間にある菊水楼別館へ。
本館は有形文化財にも指定されているそうで3階建ての日本建築です。
畳の部屋にテーブルという外国人仕様のつくりでした。
真っ白な胡麻豆腐からはじまって、
煮物、
預け鉢、と懐石料理を堪能しました。
芸術的な美しさで食べるのが惜しいくらいでした。
会話も弾んで、ご馳走を頂いてお腹いっぱいになりました。
その後、興福寺で阿修羅展をやってるからそっちにしようかと行こうとしたのですが、
ものすごい長蛇の列で今日中では見れそうにないので断念。
横目でみながら予定通り美術館へ行きました。
表通りから一本中へ入った県庁の裏手にあり、いつきても静かでゆっくりみれます。
日本の神話、そして昔話、さらに古代日本の歴史から題材を取った展覧会でした。
「日本武尊」とか日本初公開の「天の岩戸 天宇受売命あめのうずめのみこと)の踊り・手力男命岩戸開き」、「日本武尊・素戔嗚尊(やまとたける、すさのおのみこと)など
力強い日本神話の絵から、
天女が枝に架けていた羽衣を盗られて困惑して絵とか、
一番面白いと思ったのは浦島太郎を題材にした「浦島図」
油絵なのですが、御伽噺と西洋のものがミックスして大胆な構図です。
亀に立った浦島太郎が玉手箱をもって、乙姫さまが沖の見えなくなるまで長い列を作ってます。
写真ではわかりにくいですが、やわらかなタッチで、みんなとても幸せそうな顔をして
こちらまでわくわくするような絵でした。
友人ともいろんな話ができて楽しい秋の一日でした。
お昼は興福寺と奈良ホテルの間にある菊水楼別館へ。
本館は有形文化財にも指定されているそうで3階建ての日本建築です。
畳の部屋にテーブルという外国人仕様のつくりでした。
芸術的な美しさで食べるのが惜しいくらいでした。
会話も弾んで、ご馳走を頂いてお腹いっぱいになりました。
その後、興福寺で阿修羅展をやってるからそっちにしようかと行こうとしたのですが、
ものすごい長蛇の列で今日中では見れそうにないので断念。
横目でみながら予定通り美術館へ行きました。
表通りから一本中へ入った県庁の裏手にあり、いつきても静かでゆっくりみれます。
日本の神話、そして昔話、さらに古代日本の歴史から題材を取った展覧会でした。
「日本武尊」とか日本初公開の「天の岩戸 天宇受売命あめのうずめのみこと)の踊り・手力男命岩戸開き」、「日本武尊・素戔嗚尊(やまとたける、すさのおのみこと)など
力強い日本神話の絵から、
天女が枝に架けていた羽衣を盗られて困惑して絵とか、
一番面白いと思ったのは浦島太郎を題材にした「浦島図」
油絵なのですが、御伽噺と西洋のものがミックスして大胆な構図です。
亀に立った浦島太郎が玉手箱をもって、乙姫さまが沖の見えなくなるまで長い列を作ってます。
写真ではわかりにくいですが、やわらかなタッチで、みんなとても幸せそうな顔をして
こちらまでわくわくするような絵でした。
友人ともいろんな話ができて楽しい秋の一日でした。
by m-bintang
| 2009-11-19 23:46