日々の楽しい出来事を忘れぬうちに。夕暮れの茜色の空が大好きです。


by m-bintang
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月も雲間のなきは、いやにて候

雲一つないまっさらな空に浮かぶ月も良いが、うっすらと広がる雲にさえぎられた間から時々垣間見える月の光の美しさの方が私は好きだ、という意味の、室町時代の茶人の祖、村田珠光の言葉です。
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夜になって、娘を吹奏楽の練習に送った足で温泉に行きました。
久しぶりの温泉でゆったり、露天風呂で天を見上げると
早い流れの雲間から時折姿を現す十六夜の月。
すぐに雲がかかってしまい、流れ行く雲から次はいつ照らしてくれるのだろうと期待感を持ちつつ
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天を仰ぎながら露天風呂に浸かっていました。
またうっすらと姿が現れ次第に雲が切れて
瞬間月の灯りに照らされながら入る露天風呂。
満月の輪郭が見えるようなものではなく、雲がかかり薄暗くしかしまさしく清澄・閑寂な情景。
ああ美しい月。
侘び、さびの世界がそこにありました。
露天風呂に浸かりながら月を眺める、なんという贅沢。
しあわせ~~~~
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by m-bintang | 2007-10-27 23:37